今日のしまどん

激動の令和時代を生き抜く中で個人的に残しておきたい、もしくは気になったことを気ままに発信するしまどんのブログです。

【愚痴】アベ政治のどこをどう許さないのか?

はじめに

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昨日はジムのあと新宿にバイク駐輪場の契約に行きました(ジム通いはちゃんと継続中)。

※ジム通いのいきさつは前回記事参照

www.shimadon.work

 

さて、新宿駅を出ると何やら賑やか。失礼ながら誰かの大して上手くもない歌が聞こえてきます。1人のおばあさんがマイクを持って、横に同じく高齢の方々が並び、楽しそうにコーラスをやっていました。

そしてその傍らに「アベ政治を許さない」の文字が。

 

この政治活動の正体とは?

 

昨今の森友・加計問題、厚生労働省に始まる統計不正問題、消費税増税、憲法改正等、現安倍政権への批判活動としてよく聞く言葉です。道路に行列を作ってパフォーマンスしている風景も見たことがあります。

 

この言葉、元々は2015年頃俳人の故金子兜太氏が集団的自衛権の容認に警鐘を鳴らすところもあって表現した言葉で、本人が毛筆で書いたという"書"も有名です。金子氏自身、太平洋戦争で数々の修羅場をくぐり抜け生還した方であり、この不遇な経験を俳句に注ぎ、多くの歌を詠んだ方です。金子氏は2018年に他界されましたがその遺志を継いでということで、現在はその毛筆のプラカードを持って日本共産党などの息が強くかかって推進されているようです。

 

金子氏の遺志とは?

 

日本国憲法には言論、表現の自由がありますし、私も別にその活動自体を批判するわけではありません。ただ、この活動を見ている限り、具体的に安倍政権のどこに対して怒っているのか、どうすべきなのかというのが、一向に見えてきません。無論安倍政権にはいろいろな問題はありますが、とりあえずそれをまるっと集約して「安倍政権は悪」と吹聴する活動のほかなりません。
ましてや新宿で見かけた高齢者コーラスグループに至っては、この活動を建前としたただのサークル団体です。そこにもはや政治的信条などほとんどないのでしょう。本当に金子氏の遺志が継がれているのでしゃうか?

 

高齢者の拠り所としての政権批判活動

 

全てがそうだと言っているわけでもないのですが、要点は次の通り。普段基本的に自宅にいる高齢の方が外に出で一同に会し表面上同じ思想を持って活動する、結局この抗議活動は単に高齢者が共同体への所属感を求めるための拠り所として機能しているだけに見えます。抗議することが目的ではなく、悲しいことに普段の孤独感(?)を紛らわすという一種のデイサービス、さらに言うと娯楽のような意味合いなのかもしれません。確かに皆、活き活きと活動(といっても談笑レベルですが)しているのは事実です。

※ちなみに総務省は「高齢者の社会的孤立の防止対策」みたいなところにも取り組んでいるようですが、皮肉にもある意味政権批判を通してこの対策は成功しているということになりますね…笑

 

さて話を本筋に戻すと、そうなるともはや「アベ政治を許さない」の活動は完全に中身を失っています。それを見て周りは「確かに安倍政権は悪だ」と思うものなのでしょうか?私自身は安倍政権が良いとか悪いとか、あまりどちらに傾くという訳でもないフラットな人間なのですが、活動するならもう少し中身を伴ってやって欲しい、個人的にはそう思います。

 

おわりに

 

政治的な話はあまりブログの内容としては適切ではないのかもしれません。ワールドワイドなインターネット上にこれを投稿するのに一抹の不安もありますが、少しこの活動への怖さも感じたので今回書いてみました(数日後記事ごと消えているかもしれませんね…)。

仮に野党がパフォーマンス染みたこの活動を政権批判の材料とするのであれば、批判する前にいま一度この活動の実態について考えてみてはいかがでしょうか。

っていうかそもそも「お前何の立場だよ」って感じですが。笑