今日のしまどん

激動の令和時代を生き抜く中で個人的に残しておきたい、もしくは気になったことを気ままに発信するしまどんのブログです。

【愚痴】企業は優秀な新卒営業志望者こそ囲い込むべき

はじめに

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IT業界や電機業界で、優秀な人材の囲い込みが激化しているそうです。

就活でも経団連ルールが形骸化しており、6月の面接・内定解禁前にこっそり内々定を出す企業なんてどこでもありますし、そもそもそのルール自体も2021年春入社以降は廃止になります。

だからこそ金で囲い込むという手法も当然ながら出てくるんでしょうね...

 

headlines.yahoo.co.jp

 

これまでの年功序列が実力・成果主義として見直されることは悪いことではないと思います。30年以上やっていて役職もついている人で「何コイツ?」みたいな人は大企業でもごく普通にいますし、そんな状況下では「俺はこの会社で本当に評価されるのか」と会社自体も疑ってしまいます。新卒であっても能力に基づいてしっかり評価するというのは多少のやりにくさはありつつも、合理的かつ会社全体としても生産性のある手法だと思います。

 

ただ1点気に食わないのが、これが技術職や研究職の話だけである点です。

なぜ有望な営業職志望者についてはお金で囲い込まないのでしょうか。

 

 

会社は営業職なしでは成り立たない

 

当然ながらモノにしてもサービスにしても商品を作らないと売るに売れないわけですから、その根幹となる技術職や研究職は必ず必要になってきます。この点で入社時点から活躍できる技術を持っている可能性の彼らを優遇するのは理解できます。ただ作ったものがそのまま売れるのかというとそういう訳でもなく、それなりに営業側でマーケティング戦略を立てて、顧客との関係を築き、価格交渉を経て、ようやく受注が叶うというものです。特にBtoBの場合、よっぽどの商品でなければ顧客から寄ってくるわけではありません。なので営業職に優遇する価値がないのかというとそういう訳ではありません。

 

  

なぜ優秀な営業職志望者にはお金を積まないのか

 

技術・研究職は入社段階での開発能力・保有知識として論文や研究発表などの分かりやすい実績があり評価しやすい一方、営業はどうしても入社後に「どれだけ売ったか」という指標でしか評価されません。

 

まぁ正直技術職志望の人が営業職として配属されるケースもあるくらいですので、営業職はそこそこの人財であれば入社後教育して経験さえ積めば誰でもそれなりに活躍できるのかもしれませんし、最悪ダメなら替えが効きます。その点技術・研究職は替えが効かない世界なのかもしれません。だから入社時点でお金を積んでまでして囲い込むのでしょう。

 

 

営業職は本当に誰でもなれるのか

 

会社によっていろいろでしょうが、営業職はただ単に外ぶらついて人としゃべっているだけではありません。顧客の業務や組織構造、収益構造についても理解しなければなりませんし、ふとした会話の機会にすぐ何かを提案できるように自社商品についても網羅、相手は普通の業務部門やIT開発部門なので、時には技術者並みのIT知識も必要になることがあります。そしてどんな調整ごとにも巻き込まれ他人が嫌う仕事もこなさなければなりません。

 

そうすると営業職にも知識力、交渉力、共感力、マーケット分析力、はたまた外回りをこなすだけの体力、忍耐力などの適性があり、誰でもなれる訳ではないと個人的には思います。

上記は営業職として入社時点で評価できる能力でもありますが、それにもかかわらずどうも営業職に関しては相変わらず囲い込む必要が無いと軽く見られている。入社段階でこんなに技術・研究職と格差をつけられてしまっては「営業職はやっぱり底辺」みたいなイメージに拍車をかけ、もはや誰も営業職を目指さなくなるんじゃないでしょうか。笑

 

 

おわりに

 

まぁ結局営業に重きを置かない会社は「モノだけ作って満足してれば?」って感じです。

【IT大手〇〇、新卒営業職を対象に最高1000万円の年収】

どこかの大企業が試行でやってニュースにでもなれば、営業職に対するイメージも変わってくるかもしれませんね!

 

久々の投稿、またもや愚痴ですみませんでした...